Disclose.tvとは?信頼できる?

Twitter をチェックしていると、Disclose.tv@disclosetv)というアカウントの興味深いツイートをよく見かけます。Twitterの短い紹介には、「Observing world events unfold in the grand theater of our time.(現代の大劇場で展開されている世界のイベントを観察する)」とだけあります。

Disclose.tv とはいったい何者で、その情報は信頼性のある内容なのでしょうか。気になったので調べてみました。

Disclose.tvの概要

Disclose.tv は 2007年に開始されたネットメディアで、Futurebytes GmbH & Co. KGというドイツの有限合資会社が所有しています。

ゲストを含む多数のライターが記事を投稿し、編集者が倫理基準に基づいてレビューを行った後、公開する仕組みです。

Ethics ページによると、真実を追求することを目的とし、公平、正直、誠実に全体像を語るように努めているそうです。

Disclose.tvの客観的評価

とはいえ、客観的評価はまた別です。

Media Bias / Fact Check というサイトによると、事実に基づく報道のレベルは、6段階中下から2番目の LOW(低)となっており、いかがわしい情報源との評価です。

ちなみに、このサイトの評価によると、NHK や読売、朝日などが上から2番目の High(高)評価、CNNやFox News、Wikipedia、SmartNews などが下から3番目の MIXED との評価になっています。

最高評価は、Nature誌やNew England Journal of Medicine (NEJM)など、極わずかしか見つかりませんでした。

Disclose.tvの個人的評価

世界的に権威あるWHOやCDC、NIAIDなどの機関も多くの誤った情報を発信し、なかなか訂正しないということは、ここ数年で明らかになっているように思います。

Nature誌やNEJM誌などにも世論誘導的な論文や偏った意見が掲載されることもあり、全面的に信頼することはできません。

善良な(?)大手メディアにも、スポンサーや有力者との関係など、さまざまな事情で公表したくない情報もあるのでしょう。

差別に反対するメディアは往々にして、被差別側に都合の悪い情報を隠しがちだし、行き過ぎたポリコレには違和感もあります。

ファクトチェックを含め、「これが正しい」と言い切る意見は信用できません。意にそぐわない反対意見を陰謀論と断定して嘲笑し、議論を避けて対立をあおるメディアも多く見かけました。「なぜ?」と理由のわからない SNS からのアカウント凍結も多数見てきました。

世界の検索の多くを占めるGoogleも、誤情報と判定した内容を検索結果からフィルタリングするなどの検閲を続けています。地球温暖化懐疑論や、コロナワクチンに関する情報などでです。将来が未知のことに対して、科学者などから多かれ少なかれ懐疑的な意見が出ることは自然であり、Googleに誤情報かどうかを判断できるわけがないのに、慎重派の議論まで封殺してしまっているのです。

そんな世の中なので、私は Disclose.tv のような情報源も非常に参考になると考えています。もちろん、怪しい情報もあり、疑うことは忘れてはいけませんが。

ちなみに、Disclose.tv に日本語版はありません。日本語で読みたい場合は、Google翻訳のページに記事のURLを入れると、生成されるURLから日本語バージョンを読むことができます。